京都生まれの気になる言葉・Ⅲ

6 07 2010

朝から、うっとおしいお天気ですね。

★京都生まれの言葉たち★のパートⅢです。 
 

よく景色が美しいことを 「山紫水明」 と言いますね。

もともとは日本外史の著者として知られる漢学者頼山陽(らいさんよう)が、故郷・広島から瀬戸内海を眺めて着想を得た言葉だそうです。

広島には、私の長男が住んでおります。迎えに来てもらって広島駅から少し走ると、景色が京都で走る時のものと違います。

車窓に瀬戸内海が眺められるんです。山陽が眺めた風景とは全く違うでしょうが、ふと、思い出しました。京都近辺に住んでいると、ちょっと走って“海”はムリですもんね!!

♪♪ 丸太町橋西詰めを北へ上がり、住宅街の路地を奥へ進むと1828年に建てられた書斎、山紫水明處(さんしすいめいしょ)が今に残ります。

小さな床の間のついた四畳半の座敷と二畳の書斎、約一畳の水屋と板の間、そして廊下で構成されています。

               

自宅の庭に建てたこの書斎を、眺めの美しさゆえ『山紫水明虎』と名づけたことから、山陽がこの書斎に使って以後、一般に使われるようになり、風光明美の代名詞として広まりました。♪♪

保存会の人によると、

山陽が使ってた当時は鴨川の支流がすぐ脇を流れ向こう岸は柳並木で、

大文字山、聖護院の森まで見渡せる田園が広がっていたそうです。友人を招いては東山と鴨川の美しい眺めを楽しみ、煎茶やお酒を味わったりしていたそうです。今は雑草と虫との戦いで掃除が大変です。

こんなふうに書いてありました。

ここ、ハウスネットワーク河原町店からは、すぐのところです。

出町からも近い!! 

こんな近くにいて知らないことばっかり。

こんな山陽の、うらやましい暮らしぶり!

そう思う反面、網戸が無いとダメな私にはムリな暮らしです・・・。

※6月26日から病んでた口内炎、やっと痛みがとれました。治るのに10日以上かかります。年齢がいくと同時に治りも遅くなっております。※